【パワーリフティングの試合に出る方法】ノーギア フルギア カレンダーイヤー 階級 ダブルエントリー

パワーリフティング競技エントリー手順2

パワーリフティングとクラシックパワーリフティングの違いについて

現行の出場枠には大きく分けてパワーリフティング(スーパースーツ、ベンチシャツ、ニーラップを用いる試合)とクラシックパワーリフティング(上記を用いない試合)があります。フルギア、ノーギアとも表現します。

パワーリフティング、フルギア:スーパースーツ、ベンチシャツ、ニーラップあり

クラシックパワーリフティング、ノーギア:スーパースーツ、ベンチシャツ、ニーラップなし

スーパースーツ、ベンチシャツ、ニーラップはパワーリフティング用品専門店でしか手に入りません。パワーリフティングにエントリーされる場合は買い揃える必要があります。買い揃えるのはちょっと。。。という方はクラシックパワーリフティングにエントリーをして下さい。

年齢と出場区分について

パワーリフティングは年齢によっても出場区分が分かれます。

一般(オープン):満14歳以上

サブジュニア:大会当日満14歳以上~カレンダーイヤー18歳

ジュニア:カレンダーイヤー19歳~カレンダーイヤー23歳

マスターズ1:カレンダーイヤー40歳~カレンダーイヤー49歳

マスターズ2:カレンダーイヤー50歳~カレンダーイヤー59歳

マスターズ3:カレンダーイヤー60歳~カレンダーイヤー69歳

マスターズ4:カレンダーイヤー70歳以上

満年齢が適用される場合とカレンダーイヤーが適用される場合があります。満年齢は一般的ですが、カレンダーイヤーはパワーリフティング特有の考え方です。

例を示しますと、2003年に生まれた方は今年(2017年)のカレンダーイヤーは14歳となります。パワーリフティングでは満14歳で試合に出場できるようになりますが、もしカレンダーイヤー14歳の選手が試合当日までに誕生日が来ていなければ満13歳ですので試合には出ることが出来ません。現実問題として、14歳の選手のエントリー率は極めて低いためほとんど問題になることはありません。

一方で、カレンダーイヤーが関係するのはジュニア、マスターズ等の一般以外の枠でいつ出場できるか、日本記録が認定されるかどうかが変わるため非常に重要です。

例を挙げますと、カレンダーイヤー24歳の選手は大会当日満23歳であってもジュニアではなくなっているためジュニアの枠で出場できませんし、ジュニアの日本記録更新も不可能となります。

もう一つ例を挙げますと、カレンダーイヤー40歳の選手は大会当日満39歳であってもマスターズ1の枠に出場でき、マスターズ1の日本記録も更新可能となります。

階級について

パワーリフティングは体重により階級として出場区分が分かれます。

男子

53㎏級(男子の高校生、サブジュニア、ジュニアのみの階級です。)

59kg級

66㎏級

74㎏級

83㎏級

93㎏級

105㎏級

120㎏級

120㎏以上

女子

43㎏級(女子のサブジュニア、ジュニアのみの階級です。)

47㎏級

52㎏級

57㎏級

63㎏級

72㎏級

84㎏級

84㎏以上

競技会での体重計は10g単位で計測されるモデルが使用されます。

例えば、男子の66㎏級にエントリーするためには競技会当日の検量で59.01㎏から66.00㎏である必要があります。もし、競技会当日の検量で59.00㎏以下と出てしまった場合は検量時間終了までに水を飲んで再検量を受け、59.01㎏以上となるようにして下さい。逆、66.01㎏以上の検量結果となった場合は会場内で歩く、走る、排泄するなどして体内の水分を減らし、検量時間終了までに再検量を受け、66.00㎏以下となるようにして下さい。

ダブルエントリーとは

同じ競技区分で複数の年齢カテゴリーにエントリーすることです。これは日本特有のルールで国際大会にはありません。(導入に向け検討はされています。)

例えば、カレンダーイヤー42歳の選手がクラシックパワーリフティングで一般とM1の両方にエントリーすることをダブルエントリーと言います。

2つにエントリーするということは競技を2回するのか?

いいえ。この例の場合、一般かマスターズのどちらかで競技を行い、もう一方に記録が転記されます。

ダブルエントリーのデメリットは実際に競技をするのは1つの区分だけですが、2つの出場区分のお金が必要となる事です。また、どちらの出場区分で競技するかは主催する協会の都合により変わります。挙上重量が近いライバルがいる時は同じ出場区分で戦うことが出来ず、不利となることもあります。

なお、全日本大会に出るための標準記録はエントリー区分に関わらず、挙上した重量のみが評価対象となります。(マスターズのみのエントリーでも競技結果が一般の標準記録を上回っていたら全日本大会の一般にエントリーが出来ます。)

以上がエントリー区分についての説明です。そろそろエントリー用紙に記入したくなってきたのではないでしょうか?皆様のエントリーをお待ちしております。

 

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